SPECIAL MOVIE

伊藤 大輝

時間にも場所にも縛られない。
直感にしたがって自分の道を進んできた

東京で仕事して仲間と遊んでいても「どこか満たされない」と感じ始めたのは、25歳を過ぎた頃。プロとして取り組んでいたウィンドサーフィンを広めたいと20歳で「テラスハウス」に出演しましたが、芸能活動よりも自分で何かを始める仕事に興味が沸いてきて、シェアハウスプロデュースやショップ経営を手がけるようになっていました。忙しい中にも、自分でビジネスを広げていく手応えを感じ始めていたときです。

「そういえば、ずっとサーフィンしてないな」と思い立ち、千葉の一宮海岸まで車を走らせました。ほとんど渋滞せず、思い立ったときに行けて波に乗れる。自分に足りなかったのは海とサーフィンだったと気づきました。しかし、当時乗っていた車はcorvette(コルベット)だったので、ボードを運ぶには不都合でした。だったら、用具を置ける家を借りようと、翌日には地元の不動産会社に飛びこんでいました。

A2 People × 伊藤 大輝

あれから3年が過ぎ、自分の人生も大きく変わりました。妻と結婚して、息子が生まれました。東京の家とは別に、千葉に家族3人とゲストを招いてもゆったり過ごせる家も用意し、平日は都心で暮らして、週末は千葉の家で暮らす。そんなライフスタイルが自然とできあがっていました。

千葉は週末暮らしの場であると同時に、ビジネス拠点でもあります。ペットサロン『PINKBEACH』を開業して、保護犬猫団体『DogCat rescue ANELLA』の拠点にしました。さらに民泊施設『N resort』『N living』をプロデュース。地元の不動産会社や工務店にネットワークが広がり、サーフィンコミュニティともつながっています。最近、別荘地として注目されているエリアで、週末には東京から経営者たちが集まってきています。僕らの家にも、毎週のようにゲストが泊まっています。

週末は、妻と息子、犬たちで家族大移動です。千葉の家は犬たちが思いっきり走れる庭もあるし、BBQセットも露天風呂も、テントサウナだってある。家族や仲間で楽しく過ごす家です。その家に最近、新たに加わったのがWALL A2です。A2が家にやってきたことで、海のまちの生活がさらに充実しました。

A2 People × 伊藤 大輝

みんなが集まるリビングにはA2。
人の数だけ、何通りもの楽しみ方がある

みんなが集まるリビングには、80インチの大型テレビを置いています。ただ置くだけじゃなくて、A2で〈自由に移動できる〉テレビに進化させたのです。大型テレビを、家じゅうどこでも、女性一人でも動かせるって、今まではほぼ不可能でしたよね。

早朝に起きて息子と海岸やテニスコートを散歩してから、リビングのソファでコーヒーを飲みながら動画やテレビを眺めるのが朝の過ごし方。日中は、妻が料理をしながらキッチン側にA2を向けてテレビを見たり、息子に子ども番組を見せたりしています。夕方からは家族の時間。テラス側の窓までA2を移動して、庭でBBQをしながらスポーツ観戦したり、露天風呂に入りながらドラマを観たりして過ごします。

千葉の家にいる間は、時間を見つけては好きな場所にA2を動かして、映像を見ている気がします。遊んでいるだけにように見えるかもしれないけど、自分にとって大切なインプットの時間なのです。

A2 People × 伊藤 大輝

A2 People × 伊藤 大輝

23歳で湘南でシェアハウスのプロデュースに挑戦した時に、不動産会社の社長にLAの流行最先端のホテルやモーテルを教えてもらいました。インターネットで調べて、実際にLAに飛んで、自分がつくりたいシェアハウスのインスピレーションを得ました。あのとき、新しいアクションを起こすときは、自分の中にイメージが明確に描けなければできないと学んだのです。

映像作品に登場する海外の家やホテル、カフェやクラブはインスピレーションの宝庫です。「LUCIFER」という米国ドラマは、LAでクラブを経営する主人公が事件に巻き込まれるストーリーなのですが、このクラブがカッコよくて繰り返し見ています。

そうやって映像をたくさん見たり、インターネットで検索したりして、自分の中にため込んだ理想のホテル、カフェ、クラブのイメージが山ほどあるんです。家に関しては両手の指に余るぐらい、つくりたい家、住みたい家のイメージがあります。このイメージストックこそが、今のライフスタイルやビジネスの原点になっているのです。

A2 People × 伊藤 大輝

映像を見る時間が好きだから、
いつでも、どこでも楽しみたい

自分の中でストーリーがつながり、完成イメージが思い浮かぶ。そんなビジネスはうまく進むんです。チャンスが転がり込んできたとき、すぐに動けるのは自分の中にため込んできだイメージストックのおかげ。千葉県の一宮に2軒の民泊施設をオープンさせたのもそうです。リモートワークやワーケーションが普及してきた今、都心から近い一宮でラグジュアリーな宿泊体験ができるバケーション需要はもっと高まるはずと考えたのです。

自分が映像を見る時間が好きだから、民泊施設『N living』では全室をシアタールームにしました。3軒目の民泊施設では、全室テレビをA2に設置するのもいいかもしれない。A2なら、無機質なTVをインテリアの一部として、モダンでカッコいい高級感ある存在に格上げできる。最先端の家電やハイエンドな家具を揃えて、極上のステイ体験ができる場所に創り上げていきたいと考えています。

A2 People × 伊藤 大輝

自由なライフスタイルにA2はフィットする

東京にいても、千葉にいても、何かしら仕事をしています。千葉の家ではA2をダイニングテーブル側に動かして、スタッフとオンライン会議をすることもありますし、不動産会社や工務店の人を家に呼んで、テレビモニターで設計図や写真を映しながら打ち合わせをしたりすることも。好きなときに遊び、好きな場所で働く――そんな自由なライフスタイルに、A2はすごくフィットしていると思います。

動物保護活動にカフェ、民泊施設……バラバラのようですが、仕事を通じて、少しでも誰かを幸せにできればいい、というのがずっと変わらない自分のスタンス。

たとえば、おいしいお寿司屋さんに行ったら、次は両親や妻、後輩やスタッフにも食べてもらいたいと思う。そのために自分に何ができるかを考えます。ご馳走するのもひとつ、お給料を増やす、あるいは気軽に行ける本格的なお寿司屋さんをあちこちにつくる方法もアリかもしれない。楽しいコトや良いモノはどんどん共有して、幸せを増やしていける人生が、しいていえば自分の目標かもしれません。

次に何に挑戦するかは未知数です。自分がすべきことは、人生こうあったらいいという理想を自由に思い描き、自分の中にため込んでいくこと。そんな自由で豊かな時間が、次の挑戦へのイマジネーションを広げてくれると思います。

A2 People × 伊藤 大輝

今回の撮影で使用したWALL

A2 LARGE TYPE

Color:
ウォールナット
Option:
サウンドバー棚板Mサイズ(サテンブラック)コードカバー(黒)

PRODUCT LINE UPA2シリーズの豊富なラインナップをご紹介

  • A2 Low type

    A2 LOW TYPE

    テレビをどこでも自由におけるコンパクトモデル
    (24~55インチ対応)

    24,900 円(税込み)

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  • A2 High type

    A2 HIGH TYPE

    ダイニングや会議室のモニターなど高い設置に適したハイタイプモデル(24~55インチ対応)

    32,800 円(税込み)

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  • A2 Large type

    A2 LARGE TYPE

    大画面をどこでも自由におけるシンプル&モダンデザイン(45~80インチ対応)

    35,900 円(税込み)

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