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PRODUCT DESIGN

どこまでも美しく。
どこまでも使いやすく。

どれだけ美しさを追求しようとも、そこに実用性がなければ価値は生まれない。テレビと壁の一体化がもたらすものは、そのデザイン性の高さだけではなく、暮らしと調和し、日々のふとした瞬間に実感する使い心地の良さでもあります。
デザイン、使いやすさ、安全性。どれかひとつでも欠けることは許されない、唯一無二の、洗練された一台がここに。

SLIM &
FLAT

Integration with Wall
Easy to Use
Functional Beauty

計算された機能美。

静かで美しい佇まいは、高さを変えても、パーツが増えても変わりません。見やすい高さへの調節はいつでも簡単に。棚板は、「無段階調節」で好きな場所に。シンプルなデザインは叶えながら、使いやすさは損なわない。計 算され尽くした機能美だけが、かつてないテレビスタンドへと磨き上げます。


魅せるデザイン。
見せないテクノロジー。



スタンドを支えるベースには、放射線状の補強技術を搭載することで、薄くても高強度に。フロントパネルには、コードを裏面に収納でき、接合部 のネジも一切見せない設計を。
使い手にその存在を感じさせない技術力が、見えない場 所でこの美しさを支えています


COLOR VARIATION



カラーリングにも妥協はありません。フレームと一体化する「サテンブラック」、壁に同化する「サテンホワイト」、インテリアと調和する「ウォールナット」「ホワイトオーク」。 どんなスタイルにも馴染むカラーリングが、テレビと壁の一体化を完成させます。

PRODUCT STORY

目指したのは、インテリアとの調和

暮らしと調和し、かつてない美しさをもたらす「WALL INTERIOR TV STAND」。テレビスタンドの常識を覆し、新たなスタンダードとなることを目指すその一台には、設計者が込めた創意工夫、誕生以来変わらない、使い手への想いが詰まっている。

それは、イタリア・ミラノで行われた世界最大級のインテリアフェア「ミラノサローネ」での出来事だった。現地に訪れていた視察チームは、そこであるひとつのプロダクトに目を奪われる。それは、まるで一枚の絵画のように美しく佇む「壁掛けテレビ」だった。当時はまだ、テレビをインテリアと融合させるという発想がない時代。彼らにとって、その衝撃は計り知れないものとなった。

「テレビをもっと自由に、いろんな場所に、見たい高さで置けたらどれだけ素敵か」海を渡り出会った衝撃は、こうしてチームの新たなゴールを確立させた。
「壁掛け以上に便利で、美しいもの。それはどこに置いても部屋になじむインテリア性があり、どこにでも設置しやすいスタンド型のようなもの。そんなインテリアテレビスタンドが欲しい」日本に戻った視察チームの熱い想いを受け、ここから企画開発チームの未知なる商品開発への旅が始まった。

常識を覆した新しいアイディア

インテリアとしての美しさを追求するために最もこだわったのは、正面から余計な「ネジ」や「穴」が見えないこと。それに加えて、スタンドに取り付ける棚板を使いたい高さで自由に使 える、これまでにない機能を実現させることだった。
「あと少し上の位置に取り付けたいのに、その高さにネジ穴がない」「せっかく買ったのに、ネジ穴ひとつで思い通りに使えない」その悔しさをどうしても克服したかったのだ。一方で、 そのためには「穴で留める」という通常の構造ではいけない。結果として、そのこだわりは最大の難関となってしまったのだった。

しかしそれは、後にたどり着くことになるすべての答えへの扉となる。一度常識から外れ、「穴で留めない方法」を必死に考え続ける日々。そしてついに「プレス固定式」という新たな方法を生み出すことに成功する。これならネジ穴を必要とせず、棚板の内側から専用のバーを支柱に押し付けて固定することができ、ネジ自体も見えない。シンプルで美しい見た目も叶えながら、好きな高さに棚板を取り付けることができる。
試行錯誤の日々を重ね、ついに試作品が完成。チームは歓喜に湧いた。そしてこの常識破りなアイデアは「実用新案」として認められることとなり、夢の実現へ新たな一歩を踏み出したのだった。

こだわりぬいた、高さ「2ミリ」への挑戦

さらにこだわったのは、スタンドを支える「ベース」。ほんの少しの段差でも、足がつまずく可能性はゼロではない。どこに置いても邪魔にならず、誰が通っても安心できる。そんな優しさを感じられる、心から自信を持って送り出せる商品を生み出すことを目指した。
相談を持ちかけたのは、一級建築士。そこで判明したのは「毎日歩く廊下でも、お年寄りや子どもは たった5ミリの段差でつまずく」こと。では一体何ミリならいいのか、自らの足で何度も歩いて確かめる日々。そして、2ミリの段差であればほぼ気にならないことが判明。しかし2ミリの薄い鉄板だけでは肝心のテレビを支えることができない。考え抜いた結果、まずベースとなる鉄板を3Dに曲げ、支柱の根本部分に高さを設けて山型にし、ベースの裏に「手のひら」のように放射線状に補強を入れ た。こうして、フラットでスマートな見た目でも震度7の揺れにも耐える、インテリアテレビスタンドが完成したのだった。

ミラノで思い描いた夢の一台は、こうして現実のものとなった。しかし、この挑戦が終わることはな い。「どこにもないからつくる」。誕生以来変わることのない飽くなき探究心とともに、まだ見ぬ一台の誕生を夢見て。WALLシリーズはこれからも進化し続けていく。