着る電気毛布®
curun PREMIUM
開発ストーリー

商品の背景にドラマあり。

「着る電気毛布®curun PREMIUM」
開発チームのストーリーです。

あの日の母の背中に、
「何かしてあげたい」と思った

白い息を吐きながら、子供の頃よく通った道をなぞって帰る家。「あの商品」を思いついたのは、年末に帰省していた地方の実家でのことでした。

その日も見慣れた天井の下で目を覚まして居間へ行くと、かじかんだ手をこすりながらいつものように家事をしている母の姿が目に入ってきました。子供のころは毎日眺めていた母の姿でしたが、大人になると少しちがって見えてくるものです。

寒さの厳しい私の実家では、霜の降りるような冷え込む朝は特に、暖房が効き始めるまでいつも時間がかかっていました。背を丸めて息を吐きかけながら家事をする母の姿を見て、何かしてあげたい、せめて寒い朝の時間をあたたかく過ごしてもらえるようにしてあげたいと思ったのです。

寒がりさんに贈りたい
冬の秘密兵器

私はすぐ、自分が開発した「着る電気毛布®curun」を贈ることを思いつきました。「着る電気毛布®curun」は身に着けて動きまわったり、全身すっぽりくるまったりすることのできる電気毛布で、寒がりな私は冬の間ずっとこれを愛用しています。

寒さを感じやすい下半身まで覆ってくれる大きなサイズ感で、ボタンで袖を作って両手を自由に使うこともでき、スイッチを入れればすぐに暖まります。思えばこの商品の開発のきっかけになった私の寒がりも、実家の寒さが要因のひとつだったのかもしれません。

実家で寒い毎日を過ごす母に送ってあげるにはこれしかない!と思いました。私はすぐに送ってあげようとして……重要な問題に気が付きました。

「さらに軽く、さらにあたたかく」を求めて

着る電気毛布®curunを使う母を想像して気づいたこと。それは、エルク柄のデザインが母のような歳の女性にはかわいすぎるのではないか?ということです。肌触りがよくあたたかい点も母にはぴったりなのですが、生地に厚みがあるため、長時間着たままでいると少し重すぎるかもしれないという点も気になりました。

大人の女性が使いやすいデザインで、さらに軽く、さらにあたたかくするにはどうしたらいいんだろう……?普段から愛用しているストールのような素材やデザインなら長く気に入ってもらえるものになるのではないだろうか?

ウールのような上質な風合いを持たせながらも軽くあたたかくなるように、素材の配合や熱が効率よく伝わる生地の厚みを探り、何度もパターンを変えて試作を繰り返しました。デザインは長く使っても飽きのこないチェック柄に、フリンジをつけて全体をストールのような雰囲気に。そして色合いは、暗くなりがちな冬の毎日を明るくしてくれるような、暖炉の炎をイメージしたオレンジとシックな雰囲気を好む方のために落ち着いたグレーも作ることにしました。

だれかの心を感動で満たす
あたたかさを。

使いやすさとあたたかさはそのままに、より上質で高級感のあるデザインに生まれ変わった「着る電気毛布®curun PREMIUM」。

贈られたひとの喜びや楽しい時間を過ごしてもらうことを考え続け、大切な人の手元に届ける。この開発を通じて、「感動できる体験や時間をつくりだすこと」こそが私の仕事だと、あらためて思い出すことができました。

いつもはなかなか言葉にならない気持ちも、この商品と一緒に届けることで、きっと誰かの心を感動で満たし、あたためてくれることでしょう。

着る電気毛布®curun PREMIUM
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